ほがらか文庫043:「あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖」
私の読書は始めから終わりまでの文字すべてを読んで、読了としています。
でも、「いつまでも読み終わらない本」があります。
それがこのお料理本です。
http://www4.nhk.or.jp/atenayoru/
そこで繰り広げられる酒宴のレシピが本になりました。
この本の売りは、番組では伏されているお酒の銘柄が紹介されているところ。
とは言え、ここに出ているお料理の美味しさと作りやすさのセンスは、誰しもが大原さんの大ファンになるでしょう。
なにより私ども夫婦は、録画したこの番組を見ることがいちばんの“あて”になっている気がします。
同じ放送を何度見ても、いい気分にさせてくれるのです。
始まりも終わりもなく、いつまでも見ていたい、読んでいたい本。
さて今夜は何をつくりましょう。